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最大9,000万円!「新事業進出・ものづくり補助金」を3分でざっくり解説

「新しい機械を入れたい」「新しい事業を始めたい」。
そんなときに使えるのが、2026年に始まった新事業進出・ものづくり商業サービス補助金です。
これまで別々だった「ものづくり補助金」と「新事業進出補助金」がひとつにまとまりました。

どんなことに使える?

使い道は大きく3つの「枠」に分かれています。

枠こんなときに使い道の例
革新的新製品・サービス枠今の事業で、新しい製品・サービスを作りたい最新の加工機を入れて新製品を作る/予約・受注システムを作る
新事業進出枠今とは違う、新しい事業を始めたい建設業が食品加工を始める/工場や店舗を建てる・改装する
グローバル枠海外で売りたい、海外に拠点を作りたい輸出向けの製品を作る/海外の展示会に出る

補助の対象になる主な経費は、機械・システムの購入、建物の建築・改修(新事業進出枠・グローバル枠のみ)、外注費、専門家への謝金、クラウドの利用料、広告・販促費などです。
どの枠でも「機械・システム」か「建物」のどちらかへの投資が中心になります。

いくらもらえる?

補助額の上限は、枠と従業員数で決まります。( )内は賃上げの特例を使った場合です。

従業員数革新的新製品・サービス枠新事業進出枠・グローバル枠
5人以下750万円(850万円)2,500万円(3,000万円)
6〜20人1,000万円(1,250万円)同上
21〜50人1,500万円(2,500万円)4,000万円(5,000万円)
51〜100人2,500万円(3,500万円)5,500万円(7,000万円)
101人以上同上7,000万円(9,000万円)

※革新的新製品・サービス枠は「51人以上」でひとくくりです。

最大額は9,000万円(新事業進出枠・グローバル枠で、従業員101人以上・賃上げ特例を使った場合)。

補助率は「かかった費用の1/2」が基本

たとえば2,000万円の機械を買うと、補助は1,000万円、自己負担は1,000万円です。
小規模事業者(革新的新製品・サービス枠)やグローバル枠などでは2/3に上がります。

なお、補助金は後払いです。
いったん全額を自社で支払い、事業が終わってから受け取ります。
資金繰りの計画は先に立てておきましょう。

次の締め切りは?

第2回の公募は次の日程です。

  • 申請受付の開始:2026年11月30日(月)15:00
  • 締め切り:2026年12月25日(金)15:00

事業計画書の作成や、申請に必要な「GビズIDプライム」の取得には時間がかかります。
年末の締め切りに間に合わせるなら、今月中に準備を始めるのがおすすめです。

まとめ

  • 今の事業を伸ばすなら「革新的新製品・サービス枠」(最大3,500万円)
  • 新しい事業に踏み出すなら「新事業進出枠」(最大9,000万円)
  • 海外に打って出るなら「グローバル枠」(最大9,000万円)

「うちの計画はどの枠?」「いくら使える?」と迷ったら、お気軽にご相談ください。