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販路開拓⛏️小規模持続化補助金

小規模事業化補助金とは

地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の、販路開拓等に向けた取り組みを支援する補助金です。
今回は小規模事業補助金の全体の概要のご紹介と、大注目の創業型に焦点を当て解説していきます✨

小規模事業者とは

この補助金の補助対象者である小規模事業者は以下のように定義されています。

〔商業・サービス業の場合(宿泊業・娯楽業を除く)〕  
 従業員数が5人以下

〔製造業、またはそれ以外の業種の場合〕  
 従業員数が20名以下

全体の概要

申請枠は通常枠、創業型、共同協業型の3種類あり、どの枠も基本的に小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図ることを目的としています。 補助上限額は申請する枠によって異なります。

  • インボイス特例
    免税事業者のうちインボイス発行事業者の登録を受けた事業者は、一律に50万円の補助上限上乗せ
  • 賃金引上げ特例
    事業場内最低賃金を+50円以上とした事業者

創業型について

ここからは、創業型について詳しく解説していきます。
創業型は創業3年以内の小規模事業者を対象としており、インボイス特例の要件を満たせば最大250万円の補助金額となります。

申請要件

産業競争力強化法に基づく「認定市区町村」または「認定市区町村」と連携した「認定連携創業支援等事業者」が実施した「特定創業支援等事業による支援(※)」を受けた日 および開業日(設立年月日)が公募締切時から起算して過去3か年の間であること。

※当該補助金の申請には、認定市区町村が発行した、特定創業支援等事業による支援 を受けたことの証明書の写しが必要になります

対象経費

機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、
新商品開発費、 資料購入費、借料 、設備処分費 、委託・外注費

活用事例

事例1
金属加工業を開業。ロボット溶接機械を導入することで、技術革新による事業の拡大 及び生産性の向上を図る。
事例2
食品小売業を開業後1年経過し、厨房機器の導入及び店舗リニューアルを行うことで、新規顧客獲得による売上拡大を図る。

スケジュール

まだ事務局の公募を行っており、公募開始時期は未定となっています。
予想ではありますが、3月頃の公募開始を見込んでいます。
GbizIDの取得など、今から準備を進めていきましょう!

出典:中小企業庁HP

まとめ

小規模事業化補助金の創業型は創業時に活用できる数少ない補助金です。 この機会に販路開拓に役立ててみてはいかがでしょうか?

事業計画書の作成や必要書類の準備に非常に時間がかかるため、補助金を考えている方は1日でも早い準備が必要です💨
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